10月 19日 (日) SHIKOKU 88”/21/20/19/ 逆打ち
朝の大龍寺 この寺は ロープウエイでも登ってこれます
朝早くにもかかわらずロープウエイから 団体の遍路さんたちが
どっと降りてこられました、
廻すとごりやくがあるといわれております
かわいいワンちゃんのお遍路さんも ロープウエイであがってきたのかな?
おとなしく待ってます
ここは21番札所 大龍寺
(徳島県 阿南市 加茂町 龍山)
標高500mから一気に下り またもや500m以上の標高まで
ハードな山道 何度休んだことか
いきなり鶴のお出迎え
遍路から「お鶴」「お鶴さん」などと呼ばれる阿波の難所で
標高五百七十辰了劃困泙任良住夏算諭三舛蓮峩擦弔八丁」と
標高五百七十辰了劃困泙任良住夏算諭三舛蓮峩擦弔八丁」と
いわれる急勾配の山道です。
それを二羽の白鶴が翼をかざして護っているのを発見した
歓喜した大師はただちに地蔵菩薩を彫刻し、
黄金像をその胎内に納め本尊として安置し、霊鷲山鶴林寺としたそうです。
ここは20番札所 鶴林寺
今回の打ち止めの札所 立江寺
(徳島県 勝浦郡 勝浦町 生名)
やっと平野のお寺 恒例のきつい階段もなく 楽チンでした。
立江寺は「立江の地蔵さん」として善男善女の信仰厚く、
又、四つある「関所寺」の一つとして罪人や邪心を持つものは、
ここで見破られて罪を受け先に進めないといわれています。
他の関所寺は土佐の第二十七番神峰寺、伊予の第六十番横峰寺、
讃岐の第六十六番雲辺寺(実際の場所は徳島県)があります
ここは第19番札所 立江寺です
(徳島県 小松島市 立江町)